【体験談】必須アイテムは3つ!公務員経験者採用の論文・面接対策

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【体験談】必須アイテムは3つ!公務員経験者採用の論文・面接対策
読者さん
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論文対策や面接対策ってどうすればいいの?何か参考になるものないのかなぁ?

この記事はそんな疑問を持つあなたに用意しました。

ご訪問お待ちしておりました。

40歳で倍率50倍を突破した現役公務員ブロガーのおとたまです。

おとたま
おとたま

民間企業などの社会人経験者が受験できる公務員試験には論文と面接がつきものですね

国語や時事といった正解がある試験だと過去問を解くなど対策もありますよね。

でも、正解がない論文や面接はどうのように対策すればいいのか難しいところ

読者さん
読者さん

論文や面接だからって、一発勝負って訳にもいかないし…

おとたま
おとたま

最低これだけは!ってのはたったの3つ‼

この記事では、40歳で公務員試験を突破したわたしが、論文・面接対策で実際に役に立ったものをおすすめします。

この記事をよんで3つのアイテムを利用すれば、よりは確実に合格に近づきますよ!

ちなみに、面接では当然、見た目の印象も大事なのでお忘れなく。

【体験談】公務員試験の服装はどこまで大丈夫?クールビズはあり?

合格に近づく3つのアイテムはこれ!!

実際、私が経験者採用の公務員試験で役に立ったのは次の3つです。

おすすめのアイテム3つ

  • 経験者採用試験 論文・面接試験対策コース(通信教育)
  • 公務員試験 現職人事が書いた「自己PR・志望動機・提出書類」の本
  • 面接で『特A』をとる! (静山社文庫)

時間のないあなたでも、上でご紹介した3つのアイテムを使えば、今よりも合格がぐっと近づきます!

ここからは、もう少し具体的にひとつひとつのアイテムについてご紹介していきましょう。

論文対策なら通信教育が1番おすすめ

やはり鉄板は通算教育です。

こちらの第一実務出版の通信教育だと、社会人・民間企業経験者採用試験対策用のコースが用意してあります。

わたしも第一実務出版の通信教育を利用しました。ただし、一般教養科目も含まれるコースを受講しました。

この記事にも書きましたが、一般教養科目は正直いらなかったと思いました。

世に出回っている有名な過去問集で十分合格できます。

もし通信教育を受講するのであれば論文・面接対策コースだけで十分。

むしろ、論文対策は通信教育を受講したほうがいいです。

論文対策は正解がわからないし、独学だと1人よがりな文章になりがちです。

だから、第三者に客観的に読んでもらうためにも通信教育はうってつけです。

また、わたしのころは添削が2回まででしたが今は8回と利用価値も上がっています。

論文対策は通信教育に限ります!!

論文・提出書類対策にはこの参考書が1番

論文だけなら通信教育だけで十分です。

でも、実際には経歴書や志望理由書など色んな書類を提出する必要があり、それらは論文とは少し違った対策が必要です。

そこでおすすめするのが、こちらの参考書。

学生向けに書かれたものですが社会人経験の公務員採用試験でも十分、役に立ちます。

また自分の経験がどのように公務員の仕事に活かせるか(活かしたいか)という視点を考える上で、論文対策にも役立ちます。

ちなみに、著者は実際の公務員採用(人事)担当者だそうです。

この人、公務員の副業禁止規定をどうクリアしてるんだろう・・・。

ダメ例文が多いのがおすすめポイント

参考書には実際に提出された(?)志望理由などの例文が載ってます。

例文の数も多いし、例文1つずつどこがなぜダメでどこがなぜ好評価ポイントなのかコメントされてます。

この例文がホントに参考になりました。

なぜなら、ダメな例文の方が多いからです。

しかも、そのダメ例文はこの参考書を手にしなかったら、おそらく多くの人が書くであろう文章です。

おとたま
おとたま

実際、わたしもある自治体にダメ例文そのままのような志望理由を提出して、書類選考で不合格になりました(>_<)

公務員試験向けの志望動機作りに役立つ

もちろん、数は少ないですが好評価の例文もあります。

それぐらい、公務員向けの志望動機は難しいということです。

しかし、あなたの志望動機がピカイチならそれだけでライバルに差をつけることができるのです。

ダメ例文は結構、みんなが考えつく文章です。

たぶん、あなたが今思いついている志望理由もダメ例文のような志望理由です。

わたしもこの参考書を読むまで好例文がイメージできていませんでした。

しかし、この参考書を読むと高評価の志望動機が見えてきます。

なぜなら、数少ない高評価例文には共通点があることがわかってきます。

ポイントはたった1つ!

過去の実績をアピールするよりも、その実績であなたは何ができるか?ということ。

実際、この参考書に載ってる好評価の例文を参考に、わたしも自分なりの志望動機を作ることができました。

書類のマナーも参考になる

書類の書き方(マナー)そのものも載ってますので、そちらも参考になります。

ただ、読み進めると、内容的に「ホントにそんな人いるの?」って思うところもあります。

でも、あくまで学生向けに書かれたものなので、そんな人もいるんだろうなと思いました。

まぁ、そんな人が公務員になってほしくないですけどね。

面接対策は解答内容だけじゃない

一般的な面接対策は、さっき紹介した参考書にも書かれていますが、どちらかというとテクニック的な内容です。

例えば、面接でよくされる質問に対する理想的な答えや服装がどうとか、試験会場の入退出のときに気をつけることとか。

しかし、こちらの本は違いました。

もちろん、テクニック的なことも書かれていますが、わたしが1番役に立ったのは面接に臨むにあたっての気の持ち方

ちなみに、この本は公務員試験の面接に特化した内容ではありません。

ただ、この本に書かれていることは、普段の人付き合い、人間関係にもとても役に立ちます。

面接での失敗は答えばかりに気を取られること

わたしは今の職場である自治体に合格する前に、ある自治体の面接試験を受けて不合格になりました。

その時の面接では質問に答えることだけに一生懸命になり、面接官と会話になっていませんでした。

うまく答えられないときに黙ってしまったり、こちらが一方的に長々と話したり、うまく伝わらないことに少しイラついたり。

自分という人間を分かってもらおうという意識がありませんでした。

わたし自身、面接が終わって、

おとたま
おとたま

こりゃあ、落ちたな・・・

とすぐに確信するほどの面接でした。

そこで、何かいい対策はないか探したときに見つけたのが、今回おすすめしている本です。

面接で見られているのはあなたの人間性

おすすめの本の中で、わたしが1番共感したポイントは次の2つです。

  • 面接官が面接を通して見ている点は「~そうな人」
  • 道を聞かれる人になろう

上の2つの共通点は、人としてあなたがどう見えるか、仕事仲間としてふさわしいかということ。

この本には、そう思ってもらえるテクニックが細かく書かれています。

たった1,2回の面接で、あなたのすべてを分かってもらうことはできません。

だから、面接官に感じさせるんです。

この人は何かよさそう・・・

じゃあ、そう思わせる雰囲気とはどんな雰囲気なのか?

それは、街にたくさん人がいる中で「あの人に道を聞いてみよう」と思われる雰囲気。

あの人だったら、優しく教えてくれそう・・・。

面接官も初対面の人に質問するのは緊張します。

だから、あなたから質問してもらいやすい雰囲気を出すことが重要です!

わたしは今回おすすめする本を読み、この2つを意識したことで実際に面接に合格したと思っています。

つまり論文・面接対策はこの3つ!

この3つで対策すれば、公務員試験で高評価の論文や面接ができること間違いなし!

もちろん、絶対合格なんて魔法はありません。

しかし、わたしが実際に利用して40歳で倍率50倍を突破したんですから!

役に立たないはずはないと自負しておすすめします。

論文・面接は正解があるようでないもの。

勉強しても、手応えがなかなか掴めませんよね…。

今回、おすすめした教材が役に立ち、あなたが合格することを心から願っています。