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面接当日って、どうしても緊張して頭が真っ白になっちゃう・・・どうしよう
この記事はそんな疑問・不安を持つあなたに用意しました。
ご訪問お待ちしておりました。
どうも、40代で倍率50倍の公務員試験をくぐり抜けた現役公務員のおとたまです。
面接ってどれだけ練習しても、当日は緊張しますよね?
想定外の質問されたらどうしよう、とかいろいろ考えだしたら寝られずに寝不足。
で、朝からバタバタするし、頭はボーッとする中で面接に臨んで撃沈・・・なんて。

実は、面接は前の日から始まってるんだよ
そうは言っても、面接の前日が忙しかったりしてなかなか準備が難しいですよね。
そこで、公務員試験の前日に最低やっておくべきこと、当日にやるべきことをわたしの実際の経験からお伝えします。
やるべきポイントはすべて簡単なので、誰でもできるものばかり。

ポイントは「前日は物理的な準備、当日は精神的な準備」だよ!
この記事を読めば、慌てずに面接が受けられるので、公務員試験の合格がさらに近づきますよ。
公務員試験当日の服装は面接前日までに準備
公務員試験の服装は、当日迷わないために、前日までに決めておきましょう。
それらの準備がすんでいるだけで、当日の時間だけでなく、気持ちの余裕が違います。
公務員試験の服装のポイントは2つ。
チェックポイント
・色は紺色などの無難なもの
・スーツや小物などは、デザインが控えめなもの
・クリーニングに出したキレイなもの
公務員試験なので、面接の場にオシャレは必要ありません。
特に公務員試験の場合、良くも悪くも無難が1番です。
「目立つこと」と「自分の個性を出すこと」は違います。
あなたの個性や魅力は、面接の中の受け答えで発揮してくださいね。
とにかく前日に準備できることは全部すませておいて、余裕を持った面接当日を迎えましょう。
スーツ
公務員試験に着ていくスーツは、前日からクローゼットの目につくところに掛けておきましょう。
当日、慌ててつい前の日に着ていたヨレヨレのものを選んでしまったなんてことがくれぐれもないように。
できれば、クリーニングに出して当日まで着ないでおいたスーツがベスト。
その際、クリーニングのタグなどは、忘れずに外しておきましょう。
パンツなどのボトムは、ハンガーに掛けた状態から外して、前日からシワを伸ばすように掛け直しておきましょう。
ワイシャツ
ワイシャツもスーツ同様、事前にクリーニングに出しておいたものを公務員試験の当日着用しましょう。
スーツのパンツのように折りジワが当日残らないように、ハンガーに掛けておくのがおすすめ。
できれば、2,3日前から掛けておくと折りジワがきれいにとれます。
急ぎの場合は、お風呂に入った後のお風呂場に掛けておくと湿気でシワがとれますよ。
ワイシャツの場合も、クリーニングのタグを忘れずに外しましょう。
ネクタイ・靴・鞄
ネクタイ・靴・鞄などの小物も、公務員試験の当日迷わないために、前日から決めておきましょう。
ネクタイは、デザインが控えめな、紺色などの無難なもの。
靴は、ビジネスなもので、色は黒か暗めの茶色。
足元は意外に目に入りやすい場所なので、特につま先などは軽く磨いておきましょう。
鞄は、普段リュックを使っていても、公務員試験の面接当日はビジネスバッグがおすすめです。
公務員試験の面接当日は気持ちを整える準備
さぁ、いざ公務員試験の面接の当日です。
服装などの準備は前日までに済ませているので、当日はあわてずに身支度を整えましょう。
そして、公務員試験の当日は、その余裕を気持ちを整える準備に使いましょう。
家で大きな声を出す
面接では緊張して、だいたいの人が無意識に声が小さくなってしまいます。
たとえどんなにすばらしい経歴も、小さな声で話されると自信なくに聞こえます。
だから、大きな声でハキハキ受け答えするだけで、自信があふれ、あなたの印象が良くなります。
そこで、公務員試験の面接に出かける前に、家で一度大きな声を出しておきましょう。
「あー」だけでも話す言葉などは何でもいいので、とにかく大きな声を出すことが大事。
例えば、面接で必ずと言っていいほど名前は聞かれるので、あなたの名前を声に出すのはどうでしょう。
「○○と申します。今日はよろしくお願いいたします。」
と、あなたの名前を声に出すのはどうでしょう。
また、アナウンサーの方がよくやっている「あえいうえおあお、かけきくけこかこ…」などの発声練習もいいですね。
大きな声を出せば、緊張もほぐれて一石二鳥。
だまされたと思って、是非やってみてください。
当然、わたしも公務員試験の当日にやりましたよ!
事前提出した資料に目を通す
事前に提出した公務員試験の書類は、すべてにもう一度目を通しましょう。
慌てず確実に行うために、試験会場へ向かう途中ではなく、家を出る前に行うのがおすすめ。
公務員試験の面接の材料は、あなたが事前に提出した履歴書や経歴書、志望動機書、論文などです。
わたしも実際、
- あなたの長所である「ねばり強さ」は公務員の仕事にどう役に立つのか?
- 最近気になっているニュース(当時はiPS細胞)について、なぜそのニュースが気になるのか?
などを面接官から質問されました。
実際、わたしが受験した自治体では、事前にレポートの課題提出がありました。
そのため、公務員試験の面接では、そのレポートの課題から多くの質問がありました。
また、記憶の限りでは、最後に一言言っておきたいこと以外は、すべて事前に提出した書類に記載したことに関することでした。
なので、あなたは「あの書類はなんて書いてたっけ?」ってことにならないように、よく気を付けてくださいね。
公務員試験の面接は前日から始まっている
公務員試験の面接は、準備を含めると、実は試験の前日から始まっています。
面接前日の準備のポイントは次の通りです。
面接前日のチェックポイント
・公務員試験の服装や小物は、色・デザインともに無難なものを準備する
・スーツやワイシャツなどは目に見えるところに出す
・洋服のシワ、クリーニングのタグを取る
・かばんはリュックではなくビジネスバッグ
面接当日の準備のポイントは次の通り。
面接当日のチェックポイント
・大きな声を出す
・公務員試験のために事前提出した資料は一通り目を通す
何と言ったって、公務員試験は一発勝負。
あなたは1次試験合格のために、通勤時間も土日も惜しんで勉強し、たくさんの時間を費やしてきましたよね?
その努力の甲斐あって、見事2次の面接までたどり着いたんです。
あなたは今の境遇を何かしら変えたくて公務員への転職を考えたはず。
念願の公務員への転職まであと一歩。
しっかり前日から準備して面接に臨み、あなたの能力・経験をしっかり面接官に伝えましょう。
最後に、わたしが面接を受けるのに参考にした本をご紹介します。
わたしはこの本で面接に臨む心構えが変わりました。ぜひおすすめです!