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今年こそは転職したいなぁ~
本記事は、そんな漠然とした思いをお持ちのあなたのために用意しました。

公務員に転職なんて考えたことある?
どうも、40代で民間から公務員へ転職したおとたまです。
公務員になるために避けて通れないのが公務員試験です。
30代、40代が受験できる社会人経験者試験には、新規採用が受ける試験と同等レベルの一般教養試験(マークシート方式)と、論文や面接があります。
最近は論文・面接だけの自治体もありますが、この一般教養試験を突破しないと面接には進めない自治体がほとんどです。
でも、学校を卒業して十年経っているので「いまさら国語や数学はなぁ~」とお思いかも知れませんが、ひとまず、これだけでもやっておくといいよって問題集があります。
ズバリこれです。
公務員試験は過去問に似た問題がよく出題されるので、合格するには試験問題に慣れるのが一番です。
とはいえ、公務員試験の一般教養試験は出題範囲が広いので、いろいろな参考書や問題集に手を出すと時間が足りないし、的が絞れません。
それに、時間がない人はあれこれ手を出してる余裕もありませんよね。
こんなひとにこそおすすめ
- 日々の仕事が忙しくて勉強時間が取れない人
- 試験まで時間がない人(受験まで1~2か月の人)
- 最小限の勉強で合格したい人
そこで本記事では、私が実際に使用して、なぜ試験勉強の一番最初としてこの問題集がおすすめなのかお伝えします。
限られた時間の中、本記事でおすすめの過去問を繰り返し解いて公務員試験に慣れて合格に近づきましょう。
すべての試験範囲が網羅されている
社会人経験者採用枠の公務員試験では、新卒採用試験にある法律関係の試験は私の知る限りなく、基本的には一般教養科目しかありません。
その代わりに論文が必ずあるのが社会人採用試験の特徴で、一般教養科目で合格点に達していないと論文は読んでもらえません。
その第一関門である一般教養科目のほぼすべてが、この問題集で網羅されています。
ネットで調べると“この科目ならこの問題集!”ってのがありますが、それらをいきなりすべて揃えるのはムダです。
だって、やってみたけど難しくて途中でや~めた!って、なるかもしれないし。そうなると1万円近くムダになるし。
もちろん、本気でやり始めたらこれだけでは足りません。試験に合格する確率をより高めるためには、科目ごとの問題集に取り組む必要があります。
でも、それはまずこれをやりきってからでも遅くはありません。

わたしも最初にこの過去問題集を買って、解いてみて手ごたえを感じ、公務員試験に真剣に挑戦しようと決めました
ですから、まず本記事でおすすめする過去問題集から始めましょう。
自分の今の実力がわかる
この過去問題集がスラスラとけたら、すでに合格できるレベルかもしれません。
この過去問題集は一般教養科目がほぼ網羅されていますので、ひと通り解いてみると得意科目や不得意な科目が見えてきます。
科目別の問題集を買うのは、それからで遅くありません。
わたしの場合、一通り解いてみて、やはり公務員試験独特の「数的処理・判断推理」が苦手でした。

数的処理・判断推理はホント、勉強しないと解けない・・・
この「数的処理・判断推理」は公務員試験の約4割を占める科目なので、しっかり対策する必要があります。
そこで、ネットで調べて多くの人がすすめている問題集を別に購入して勉強しました。
ちなみに、わたしが勉強した参考書はこの2冊です。この2冊だけで、得意科目と言えるくらい解けるようになりました。
その甲斐あって本番では、数的処理・判断推理はほぼ全問解くことができました。
苦手科目をいち早く見つけて、集中的に対策できるのも、この問題集を最初にとりかかるべき理由です。
試験会場に持っていきやすい
試験を受ける当日、問題集を何も持たないでいく人ってそんなにいないのではないでしょうか?
じゃあ、何を持って行くかとなったとき、科目ごとの個別の問題集をたくさん持って行くのも大変ですよね?

この過去問集ならほぼすべての一般教養科目が載ってるので、気になる科目がいくつかあっても、この過去問集一冊もっていけば足りるよね
わたしが受験の時、前日入りしなければ間に合わない会場がありましたので、その時はこの過去問集だけを持って行きました。
いろいろ持って行きたかったけど荷物になるし、そんなに勉強する時間もないので、すべての科目が網羅されているこの過去問集だけ持っていき、ホテル近くのレンタルルームでチェックインまでの空き時間に復習しました。
何回も解いていたのでほぼ覚えていたんですが、何もしないのも落ち着かないので。
最後の復習として、すべての科目が載ってるこの過去問集だけを持って行けば、お守りとして十分です。
本気でやるなら、これだけでは十分ではない
もちろん、この過去問集だけでは合格は難しいでしょう。
公務員試験は過去問と似た問題が多く出題されますので、たくさんの過去問を解いた受験生が有利です。
そういう意味では、この過去問集だけでは量が圧倒的に足りません。
でも、次のような人は、この過去問集だけでも取り組んで試験を受けるほうが、なんにも勉強しないで受験するより何十倍もマシです。
こんな人にこそおすすめ
- 日々の仕事が忙しくて勉強時間が取れない人
- 試験まで時間がない人(受験まで1~2か月の人)
- 最小限の勉強で合格したい人
まったく勉強しないで受けるぐらいなら、最低限この過去問集だけでも勉強して受験してみませんか?
この問題集だけでも繰り返し解こう
とにかく、公務員への転職を考えているのなら、まずは本記事でおすすめする過去問集をくりかえし解いてください。
わたしの同期がそうでしたが、公務員試験は一発勝負での合格もあり得ます。
しかし、公務員試験に慣れれば慣れるほど、対策をすればするほど合格する確率は高くなります。
ということは、1分、1秒でも早く始めた人が有利な試験なんです。

もしかしたら、あなたはすでに出遅れているかもよ?