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公務員試験ってどんな服装で行けばいいの?クールビズでも大丈夫?
今回はそんな疑問も持つあなたのために用意しました。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
40代で倍率50倍の公務員試験をくぐり抜けたおとたまです。
公務員試験を受ける時の格好って悩みますよね
私服でもいいのか?スーツで行くべきか?クールビズでも大丈夫か?などなど。
公務員ってやはりお堅いイメージがあるので、真夏でもきっちりネクタイ、スーツと思っている方もいるでしょう。
だから、なおさら試験の時はどうすればいいんだろうって悩んじゃいますよね。
今回はそんな疑問にお答えする記事を用意しました。
答えはズバリ!
TPOに合わせよう!
そこでこの記事では、わたしが実際に感じた公務員試験での服装に対しての注意点についてお伝えします。
やはり、第一印象は大事ですよ‼
公務員試験の服装はTPOに合わせよう
どれだけ時代が変わってきたからといっても、公務員という仕事はお堅い仕事です。
いざ公務員になると、仕事をしている時は市民に不快感を与えるような服装はNGです。
とはいえ、公務員でもクールビズはかなり浸透してきているのも事実。
わたしの職場は夏になるとワイシャツならノーネクタイ、華美でなければポロシャツでもOKです。
じゃあ、試験もポロシャツでもいいかというと、ちょっと違います。
特に、民間企業などの経験を持った社会人を対象とした試験なら、TPOに合わせた服装ぐらいはできて当然と思われています。
つまり、公務員試験の服装のポイントは2つ!
公務員試験の服装のポイント
・筆記試験は私服で問題なし。
・面接試験は必ずスーツを着用。ただし、クールビズも可。
ここからは、公務員試験の服装のポイントをさらに詳しく紹介していきます。
公務員の筆記試験の服装は私服で問題なし
ズバリ、マーク式試験など公務員試験の一次試験は私服で大丈夫です。
私も5~6自治体受験しましたが、一次試験はすべて私服で受験しました。
公務員の民間企業経験者などを対象とした社会人採用試験は、夏~初秋に行う自治体が多いようです。
スーツでペーパーテストなんて、暑すぎて実力を発揮できません。
仮に私服が心配ならノーネクタイ、ノージャケットのクールビズで行けば、まったく問題なし。
公務員の一次試験は、数百人が受験します。
受験生の本人確認はありますが、試験にどんな服装だったか、試験官は確認もしていないし覚えていないでしょう…。
ただし、あまりにも奇抜な私服、アロハや短パンはやめておいたほうば無難じゃないでしょうか。
なにせ、公務員はお堅い職業ですからね。
公務員試験の面接時の服装はスーツで
公務員試験の一次試験(ペーパーテスト)を突破すると、二次試験(面接)が待ってます。
面接は、特に第一印象が大切ですから、スーツで臨みましょう。
ヨレヨレのスーツではなく、クリーニングに出して当日まで着ないでおいたピシッとしたスーツで!
面接官は仕事として面接を行っていますから、面接の場はフォーマルな場です。
ですから、受験生のこちらもフォーマルな場にふさわしい恰好のスーツで臨むべきです。
こちらの記事にも面接時の服装について書いていますので、参考にしてみてください。
公務員試験の面接はクールビズでOKな場合も
公務員試験の面接の案内に「クールビズで大丈夫です」って書かれていることがあります。
とはいえ、クールビズで行って大丈夫か?と心配になりますよね。
もし受験案内を信じてクールビズで行って、周りはスーツ&ネクタイばっかりだったら…
終わった…って絶望しちゃいますよね。
大丈夫!クールビズでもまったく問題ないよ
クールビズでも大丈夫とはいえ、わたしの経験から、注意すべきだなと感じたポイントが3つあります。
- 長袖のワイシャツだけや腕まくりはできれば避ける。
- 長袖ならジャケットを着用する
- ワイシャツだけで行くなら、白系の半袖ボタンダウンシャツがおすすめ
この3点を気にかけるだけで印象が違います。
特に、ボタンダウンシャツは、ノーネクタイでも襟がだらしなく見えないのでおすすめ!
どんなクールビズでも、格好そのものは合否の材料にはならないはずですが、印象は合否を左右しますよ。
面接は一期一会!
面接は、人と人が直接会う一期一会の場。
人の印象は第一印象で8割決まると言われているよ
例えば、先ほど挙げた3つの注意点の逆の格好(例えば、普通の長袖のワイシャツのみ)をして鏡の前に立ってみてください。
あなたの格好は第一印象で好印象を与えられていますか?
あなた自身がだらしないと感じるような服装であれば、相手は絶対にだらしなく感じます。
次は、注意点を参考にした格好をしてみてください。
先ほどの格好と比べて、どちらが好印象ですか?
服装をTPOに合わせるのは、社会人として常識です。
特に40代ともなると、そのあたりの常識は身につけてると思われても仕方がありません。
わたしが面接に臨むときに大変役に立った本にも「面接は服装も重要」と書いてあります。
この本、面接に臨むにあたっての身だしなみから立ち振る舞いまで、ホント役立ちます。
しっかりと常識が身ついた落ち着いた40代を、まずは服装から演出しましょう。